南極のお話と宇宙食体験

9月28日、ボーイスカウト福岡15団の発団40周年式典にご招待を受けました。

その式典で南極で料理人として活躍され、さらにその経験を活かして宇宙食の開発にもかかわられた青堀さんのお話を聞くことができました。
料理人として参加した南極観測隊ですが、ほかの仕事もみんなで協力して取り組まないと成り立たないというお話や、ブリザードで閉ざされた時などは特に料理に工夫をしてみんなに楽しんで気分転換をしてもらうことも大切だとおっしゃっていました

極地でのコンパクトで簡単な食事方法を考えていくうちに
その技術を宇宙食にも活かせるということで、宇宙食にもかかわることになったそうです。
宇宙食の試食会が開かれました。
フリーズドライの宇宙食に水をかけて3分ほど待つと…ホタテのお刺身、カレー、青菜、サバ、どれも普通の形状に戻って、とってもおいしかったです!